新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

ついに「Go To」始動 東京除外は憲法違反では? 法律家に聞いた

(2020年7月18日東京新聞に掲載)

 新型コロナウイルス感染症拡大を受け、観光支援事業「Go To トラベル」から東京発着の旅行が外されたことが、憲法14条の「法の下の平等」に反するのでは、と物議を醸している。旅行業者などとともに、都外に旅行に行きたい東京在住者も恩恵を受けられないからだ。「東京除外」は果たして違憲なのか、法律家に聞いてみた。(石井紀代美)

「法の下に平等」観光庁の認識は

 日帰りツアー代金や宿泊料の半額相当を割引する「Go To トラベル」。16日に赤羽一嘉国土交通相が東京発着旅行の除外を発表した後、ネット上には「東京差別するのは良くない」「全国で中止した方が良くない?」といったつぶやきが噴出した。

 所管する観光庁総務課は「すべて国民は、法の下に平等」と差別を禁じる憲法14条について、どう認識しているのか。

 担当の野口透良氏は「これまで補助金など何らかのインセンティブ(動機づけ)を与えて政策誘導する際も、所得制限などを設けて区別してきた。憲法14条との関係を特段検討しているわけではないが、当然抵触しないという前提でやっている」と言い切る。

 野口氏によれば、「未来永劫、東京が除外されるわけではない」。そもそも東京への出入り、移動の自由そのものは制限していないが、「感染拡大を促進させる恐れがあるため、インセンティブは与えられないという判断です」という。

憲法学者「くくりが雑すぎる」

この続きをみるには

この続き: 854文字 / 画像1枚

ついに「Go To」始動 東京除外は憲法違反では? 法律家に聞いた

東京新聞 特報Web

100円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
note.user.nickname || note.user.urlname

ありがとうございます。いただいたサポートはさらに読み応えのある記事にしてお返しします!

ありがとうございます! 励みになります!
4
東京新聞で半世紀以上続く名物ページ「こちら特報部」の記事を配信します。モットーは「ニュースの追跡」「話題の発掘」。無料公開の公式サイト「東京新聞 TOKYO Web」https://www.tokyo-np.co.jp では読めない記事がここにはあります。