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都知事選で5位 過激な右派・桜井誠氏に託された17万8000票の意味

(2020年7月8日東京新聞に掲載)

 5日投開票された東京都知事選で、排外主義的政策を公然と掲げる日本第一党の桜井誠氏が、2016年の前回の1.5倍となる約17万8000票を獲得した。今回は「大幅減税による都民救済」など、コロナ禍での経済政策も訴えていたが、桜井氏といえば「在日特権を許さない市民の会」の元会長で、過激な右派主張を繰り返してきたことで知られる。今回の「1.5倍増」は何を意味するのか。 (佐藤直子)

投票率は下がる中…前回より6万票上積み

 「得票が増えたのは前回より知名度が上がったため。この程度で手応えを感じると言っていてはいけないが、規模は小さくとも党としての活動が一定程度評価されたのだと思う」。こう語るのは日本第一党広報委員会の米田隆司氏だ。

 都知事選の投票率は55%で前回を約5ポイント下回ったが、桜井氏は前回から6万票以上伸ばした。約366万票で圧勝した小池百合子氏には到底及ばないが、候補者22人のうち、得票数では2位の宇都宮健児、3位の山本太郎、4位の小野泰輔各氏に次ぐ5位につけた。

東京都知事選で、掲示板に貼られた桜井誠氏の選挙ポスター

東京都知事選で、掲示板に貼られた桜井誠氏の選挙ポスター

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都知事選で5位 過激な右派・桜井誠氏に託された17万8000票の意味

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