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コロナ禍が原発事故避難者の生活圧迫「家賃苦しい」3割に

(2020年9月23日 東京新聞に掲載)

 「家賃の支払いが苦しくなった」「支払いを待ってもらっている」。コロナ禍が、東京電力福島第一原発事故の避難者らの生活を圧迫していることが、避難者を支援する3団体の調査で分かった。住宅支援打ち切りに加えて、新型コロナの影響での収入減や失業などで、家賃の支払いに困っている人が3割に上った。(片山夏子)

「コロナで苦しくなった」3人に1人

 調査は原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)、「避難の権利」を求める全国避難者の会、避難の協同センターが実施。5月26日~8月31日にインターネット上のアンケートで、全国の避難者95人から回答を得た。

 4月以降の月収は6割が20万円未満で、収入のない人も5人いた。家賃支払いは「コロナで非常に苦しくなった」が12人、「やや苦しくなった」が15人、「支払いを待ってもらっている」が2人と、3人に1人が窮状を訴えた。

 自由記述欄には悲鳴が並ぶ。「コロナで仕事が減り6、7月は給料がなかった。学校のお金は就学援助の申請が通ったが、生活が苦しく、国保、家賃とどんどんお金に苦しめられている。疲れたのひと言しかでない」「家賃補助を再開してほしい。相談できる人がいなくて精神的に追い詰められている。食欲、気力ともにLOW」「主人の給料補償が9月まででそれ以降が心配。求職中で収入が不安定で子どもの学費が心配」

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コロナ禍が原発事故避難者の生活圧迫「家賃苦しい」3割に

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