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甲子園大会 熱中症対策で白いスパイク解禁、今後は主流になるのか?

(2020年8月14日 東京新聞に掲載)

 甲子園球場で熱闘が続く高校野球交流試合で、球児の足元に変化が起きている。一部学校の選手・監督が白いスパイクを履いているのだ。これまで黒いスパイクしか認めていなかった日本高野連が熱中症対策として解禁し、「黒より快適」と好評を得ている。これからも猛暑が続くとみられる中、スパイクは白が主流になっていくのだろうか。(古川雅和)

「健康面考え、これからも履く」

 交流試合初日(10日)の第2試合、明徳義塾(高知)対鳥取城北(鳥取)。本塁に頭から滑り込み、6―5でサヨナラ勝ちを決めた明徳義塾の合田涼真選手(3年)の足には、土で汚れた白スパイクがあった。馬淵史郎監督(64)は「熱中症対策など健康面を考えて選んだ。これからも白を履いていく」と話した。

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 白スパイクを販売するミズノはホームページで「スパイク内外の温度上昇を防ぎ、日差しの強い日も快適」と説明。32度の炎天下でスパイクの内部と表面の温度を検証すると、共に黒に比べ最大約10度低かったという。

交流試合前半、14校中7校使う

 10~12日の交流試合前半戦では、登場した14校中7校が白を使用。「足が速く見える」といった視覚効果も期待でき、15~17日の後半戦でも複数の学校が白を履いてプレーしそうだ。

 メーカーの期待も熱い。アシックスは1月以降、6モデルを7900円から2万1000円(いずれも税抜き)で販売。この中には、今月7日に黒と同じ1万8000円で発売した、片足約260グラムの最軽量モデルも含まれる。交流試合で白スパイクが目立つことに、同社広報室の今村玲奈さん(38)は「さらに販売が伸びそう。(球児らから)反応を聞きながら対応していきたい」と意気込む。

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