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ゼロ円でも買い手のない町営温泉施設、活用策は?

(2020年10月31日 東京新聞に掲載)

 岩手県西和賀町(にしわがまち)が町営の温泉施設7つを売りに出した。最安値は驚きのゼロ円。ところが、応募締め切りの30日になっても買い手は現れなかった。施設の老朽化、利用者減による赤字。同町のような苦境に直面している温泉地は各地にある。さらに新型コロナ禍の追い打ちで青息吐息。光明はあるのか。(大平樹)

民有地に立つ「老人憩いの家福寿荘」

 同町は岩手県西部にあり、湯田温泉峡で知られている。山深く、冬は積雪2メートルを超えることもある。

 町が売りに出したのは砂風呂と日帰り温泉を併設する「槻沢温泉砂ゆっこ」など7施設。このうち6施設は土地と建物込みで1375万~98万円。ゼロ円だったのは民有地に立つ「老人憩いの家 福寿荘」だ。

西和賀町が売りに出した温泉施設の一つ「槻沢温泉 砂ゆっこ」〓(町提供)

西和賀町が売りに出した温泉施設の一つ「槻沢温泉 砂ゆっこ」(町提供)

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ゼロ円でも買い手のない町営温泉施設、活用策は?

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